今日の授業では、主に履歴書や職務経歴書などの書類の整え方を学びました。
私は初めての転職なので、職務経歴書とかも書いたことがなく、
履歴書も自分で適当に(というか、熟考せずに)書いていたので、
目から鱗な部分もあり、興味深く聞いておりました
志望動機や自己PR、書くことが多い。
ただでさえ、どう書いたら良いんだろうと悩む、自分アピール系の部分。
履歴書の志望動機、職務経歴書の志望動機と自己PR、
全部違うことを書くのだそうな…
確かにその方が自分を知ってもらえるという意味では、良いのはわかるけども
ううう、これはなかなか大変だぞ。
しかも、ただ「○○がしたいです!」と書くだけではなく、
過去の経験から、なぜそう考えたのかを書かねばならぬと。
…正直、そんなにキチンとした社会人生活やってきてないよ。
とちょっとシュン。としてしまいました。
履歴書の志望動機は、なぜこの会社に入ったのか、
職務経歴書の志望動機は、なぜこの職種を希望するのか、
自己PR は、自分の強み等をアピールする。
それぞれ、用途は少し違うけれど、
興味を持ってもらえるように書かないと、そもそも読んでももらえない。
書類はいくらでも整えることができる(嘘は言わなくていいけど)
だから、頑張りなさい。と発破をかけていただきました。
前の会社でも、叱られることの方が多かったからな、
あんまり自信ないんだけどな…
それでもひねり出した、自分のアピール部分
今受けている企業実習付きの職業訓練は、
ハローワークで、キャリアコンサルタントさんに推薦をもらわないと受けられないんですが、
私はそのキャリアコンサルタントさんと会った時に、
「長年勤めていたけれど、たいして技術持っていないんです。」
と相談したのです。
普通の事務という感じの職でもなく、
システムは自社独自のものを使っていたため、汎用性がなく、
なんのスキルも身についていないまま、無駄に17年過ごしていたな…
なんて考えていたので、そのように答えたのですが、
「でも、17年務めていたということは、真面目に続けられたということですし、
いろいろな人と接することや仕事をすることもあったでしょう?でしたら、
協調性も持っていたのではないですか?」
といわれて、そうか。長年勤めるというのはそういう見方もできるのか…と気づきました。
…実際は、子育てを理由にしてはいけないとは思いつつ、遅刻してしまったり、
ずっと同部署だった同僚と、どうしても分かり合えなかったり、
若いときなんかは、上司に注意されて不貞腐れたり…
…真面目…協調性…持っているんかな…ただ流されているだけなんじゃ…と思うけども…
それでも、和をとりなそうと自分なりに努力したこともあるし、
遅刻…はしてしまってましたが(それがアカンねん)
その他の規則はみんながなぁなぁにしているやつも、きちんと守っていたってことはある。
そういえば、「いい子ぶって真面目にして、やめてくれない?私への当てつけか!」
みたいな変な絡まれ方をしたことあったな…
真面目にルールを守ることの何がダメなん??と思ったが。
そんな感じで、
私のアピールする部分の一つとして、”長年勤めていた”というのは一つキーワードになりそうです。
となると、今度はなんで辞めたの??って話になるんだけども…
早めに書かないと間に合わなくなりそう。
とりあえず、一つは決まったとして、
他の形式も確認しながら埋めていくとなると、結構大変。
何度か添削するとかも考えると、早め早めに作らないと、気が付いたら出来上がってない!!
とかになりそう!!わわ、焦る!!
就職活動、転職活動はとにかく応募数が大事で、数打たなきゃいけないらしい。
後悔しないように、次々進めていこうって気合入れました。
今日見たサイト
近畿大学:近畿大学
クリックしたら、生徒たちのにぎやかなアピール動画が前面に。
むしろそのほかの情報は何もない、くらいの勢い。
関西のノリなのか、生徒たちがみんなノリノリで、元気の良さは感じられる…
けどちょっとウルサイ(笑)
動画の中の字幕が、バババンと出てくるんだけど、
ちょっと抑えめでもいいんじゃないかな…これは好みかな…目が痛い…
スクロールしても、背景に文字がババババっと出てくる。
ババアは目が痛いです。(メインターゲットがババアではないので良い)
でも、細部にまで演出をこだわっている部分が見える。
何をするにも画像が動いて飽きさせない。
目が痛くなった文字だけれど、全体そろえて、ゴシック体のかっちりした文字で、
教科書的な丁寧さというより、若さや溌溂さを感じられる。
文字の選択や、フォントの大きさ、太字の使い方、
なんのことはない、普通の字体だけど、デザインで面白い使い方になるなと勉強になった。
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